1.インパクトファクター
自然科学、社会科学分野の学術雑誌を対象に、その雑誌の学術分野に対する影響度を図るための指標とされている数値。簡単に言うと、その雑誌に掲載された論文が、他の論文や研究で引用される回数の多さによって、影響度を図るもの。学術雑誌がどれくらい権威あるものかを図る、公的な指標として活用されています。5900の自然科学雑誌、1700の社会科学雑誌が指標の対象になっていて、「ネイチャー」は常に最もインパクトファクターの高い雑誌としてその名が挙げられます。
2.電子化が進む「学術雑誌」
専門性が高く、相互の閲覧が分野全体にとって有益になる「学術雑誌」は、現在、その有効活用に向けたデータベース化→電子化が急速に進んでいます。大学や図書館などで電子化、閲覧システムの開発が進行中で、すでに実用化もはじまっています。著作権の問題を含めていくつかの課題を残しながら、ネットワークテクノロジーを知的分野の発展に最大限に活用するための試みが続いているんですね。