この分野は、学問的には非常に難しいと思われがちですが、子どものときに疑問に思ったこと、誰もが否定しない自然の脅威などを、ロジカルにかつビジュアライズされた興味深い画像で説明してくれる、非常におもしろい分野です。学術系雑誌の中でも、一般の人にわかりやすく科学を紹介しようという姿勢が見られ、思いのほか手にとりやすいかもしれません。
1.ネイチャー
1869年に創刊された、世界で最も権威のある学術雑誌のひとつ。過去、ノーベル賞クラスの画期的な論文が多数掲載され、研究者にとってこの雑誌に論文が掲載されることは大変な名誉であり、X線の発見やクローン羊など、現在の科学を方向づける多くの論文が誌面を飾りました。一方、ユリ・ゲラーの超能力に関するものやネス湖のネッシーに関するコラムなど、専門家的にはまゆつばものの内容も掲載されたりしていますが、そのあたりは一般読者にも親しみやすい内容として、魅力のひとつになっているのかもしれません。
2.ナショナル・ジオグラフィック
これは、どちらかというと、一般人向けのビジュアル雑誌。自然、科学、歴史、地理まで、地球に関わるテーマを取り上げる月刊誌です。画像の美しさはすばらしく、見ているだけで地球に生まれてよかった!とその神秘に感動します。学術雑誌の入門書としていいかも。